流れて消えるだけじゃ、語り合えないから

この人いいな、という人は、前向きでも後向きでもなく、ただ中間の状態でその場を動いているだけ。

好きじゃない人と付き合える僕は変ですか?

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僕が最初に女の人とカップルとしてお付き合いを始めたのは、

22歳、大学を出て就職してからしばらくでした。

 

その相手は、出会って初めてから、付き合うまで大して好きではなかったのです。

 

では、なぜ好きでもない異性と付き合ってこれたのでしょうか?

 

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すごい日本奥地紀行【南信州編】 第7回 諏訪大社→御嶽山

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【第7回】

大阪→→馬籠宿→(長野県)妻籠宿遠山郷下栗の里

諏訪大社木曽平沢奈良井宿御嶽神社開田高原

岐阜県)御嶽スカイライン喫茶・五重塔下呂温泉(3泊目)

→ 関善光寺→岐阜大仏→長良川沿いに続く道→→大阪

 

長野秘境ツーリング。3日目は諏訪大社を通り、再び木曽へ。

御嶽山の脇を通り抜け、高原の道でハプニングに遭うのであった。

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「女子に哲学の話題は振るな」と言うけれど

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「女子と話すときは、哲学の話題はしない方がいいよ」と言う人がいました。

 

そうかもしれません。

しかし、それでは世間でいうところの「哲学」って何?って話になります。

 

こんな「○○とは何だ?」という問いをすることでさえ、「哲学みたい」って思う人もいて、敬遠するかもしれませんが、哲学にはこんな、ちょっと突っ込んだ質問や自問自答だって入るでしょう。

 

そこから人の価値観や、どう生きよう、物事をどう捉えよう、というところまで突っ込んで考えることが、哲学なんじゃないでしょうか?

 

 

それって、そんなに難しいことでしょうか?

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ご当地グルメブームは、現代の「おふくろの味」を求める流れじゃないか?

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旅好きの僕は、旅行先では必ずご当地グルメを食べるくらい、ご当地ものは大好きです。

旅には欠かせないものだと思うんですよ。その土地でしか食べられないものを食べることって。

 

さて、ここ10年くらい、ご当地グルメブームやB級グルメのブームが来て、地方に昔から伝わる料理にスポットが当たっていますね。

富士宮やきそば讃岐うどん佐世保バーガー、名古屋めし…

いずれも、何百年、何十年と地元の昔からの店で受け継がれてきた、オリジナルの味として人気です。

 

さて、どうしてご当地グルメが人気なのかを考えてみたら、

その一方で、何かが失われてきているのに気づいてしまいました。

 

「おふくろの味」です。

 

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すごい日本奥地紀行【南信州編】 第6回 しらびそ峠→分杭峠

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【第6回】

大阪→→(岐阜県)馬籠宿→(長野県)妻籠宿→ 大平峠→遠山郷下栗の里

しらびそ峠→大鹿村→分杭峠(2泊目)諏訪大社奈良井宿御嶽神社

開田高原→(岐阜県)御嶽スカイライン喫茶・五重塔下呂温泉(3泊目)

→ 関善光寺→岐阜大仏→長良川沿いに続く道→→大阪

 

「日本のチロル」こと、下栗の里から、さらに高度を上げて山道を進む、どんどん北上し、諏訪を目指すのだった。

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すごい日本奥地紀行【南信州編】 第5回 遠山郷→日本のチロル・下栗の里

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【第5回】

大阪→→(岐阜県)馬籠宿→(長野県)妻籠宿→ 大平峠→遠山郷

小嵐稲荷神社→下栗の里しらびそ峠→鹿村→分杭峠(2泊目)

諏訪大社奈良井宿御嶽神社開田高原→(岐阜県)御嶽スカイライン

喫茶・五重塔下呂温泉(3泊目)→ 関善光寺→岐阜大仏→長良川沿いに続く道→→大阪

 

長野の秘境・遠山郷のハイライト「下栗の里」へ!

しかし、ここからの道のりは、山道また山道の連続だった。

 

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SNSが無かった頃の、ラジオでのつながり方

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僕がポッドキャストをやってるのは、

中学時代から「ラジオのDJになるのが憧れ!」ってのがあったからかもしれない。

 

AMラジオ中心に、ラジオ番組聴くの好きだったし(多いときは週30時間くらい)、

ハガキ送ってリスナーさんと交流したかったし、番組も作りたいって思ってたような学生時代だった。

 

僕が中学まで住んでた鳥取県のラジオ局に、若者向け番組があって、

そこでリスナーさんのおたよりにDJが答えてたり、悩み相談してたり、

リスナーさんの 送ったハガキに、ラジオ上でレスをする別のリスナーさんがいて、

リスナーさん同士の交流が電波の上で行われてて、この双方向の斬新さにハマってた。

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