ガガガSPの「オラぁいちぬけた」という曲が、自分を肯定してくれているように聞こえる
たまに聴きたくなる歌。
ガガガSPといえば、青春パンクの代表的なバンドとくくられることがありますが、
それに対して「オレは違う!」
「オレはもっと考えてるんだぞ!薄っぺらい内容の音楽ジャンルに入れるな!」と
ノーを突きつけた歌だといえます。
その挑戦的な態度と、考えて考えすぎても自分の道を突き進むんだという結び方は、聴いていて爽快です。
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「考えすぎで重い」人にだって、価値がある~価値とは何か?~
最近、よく話す人がいます。
その人は
「自分は何をやっても人並み以下で、自分に魅力なんてあるとは思えない。」
「物事を深刻に考えてしまう。他の人が『考えすぎないで、気楽にやろうよ』と言っても、気楽にできない。」
「考えすぎで重く考えるから、身の回りから人が離れてしまって、自分と深く語れる友達ができなくて困っている。」
と、語ってくれました。
魅力。
顔がかっこいい・かわいいとか、ポジティブで仕事もできて面白いということが良いという、「一般的なモノサシ*1」では、魅力的とはいえないかもしれません。
競合する相手が多すぎるので。
しかし、「考えすぎ」な人も、ある方面では魅力的ではないでしょうか?
*1:ただし、大多数の人の無難なものを抽出し、平均値を集めた程度のものなので、モノサシが存在するかどうかは、怪しい。
「そんなの○○年前からみんな考えてた!」には、こう切り返す
「お前考えすぎだよ」とよく言われる僕は、自他共に認める、人一倍考えて、悩んで、ウーウー言っている人です。
だからこそ、「世の中はこうなってるからおかしいんじゃないか?」ということを口走ることは、よくやっています。
(どんなことを口走っていたかは、他の記事のご一読をオススメします。)
しかし、こういうことを口走るたびに、
「そんなの何十年も前から、みんな考えられてたことなんだよ!」
と、言い返してくる人がいます。*1
この言葉に一瞬ひるみがちになってしまいます。
このままでは、話を聞いてくれない…。
しかし、ここでひるまないで、言葉を続ける前に、こう言ってみるのはどうでしょう?
*1:大抵、40過ぎのオッサンに多いです。
好きじゃない人と付き合える僕は変ですか?
僕が最初に女の人とカップルとしてお付き合いを始めたのは、
22歳、大学を出て就職してからしばらくでした。
その相手は、出会って初めてから、付き合うまで大して好きではなかったのです。
では、なぜ好きでもない異性と付き合ってこれたのでしょうか?
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「女子に哲学の話題は振るな」と言うけれど
「女子と話すときは、哲学の話題はしない方がいいよ」と言う人がいました。
そうかもしれません。
しかし、それでは世間でいうところの「哲学」って何?って話になります。
こんな「○○とは何だ?」という問いをすることでさえ、「哲学みたい」って思う人もいて、敬遠するかもしれませんが、哲学にはこんな、ちょっと突っ込んだ質問や自問自答だって入るでしょう。
そこから人の価値観や、どう生きよう、物事をどう捉えよう、というところまで突っ込んで考えることが、哲学なんじゃないでしょうか?
それって、そんなに難しいことでしょうか?
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