流れて消えるだけじゃ、語り合えないから

この人いいな、という人は、前向きでも後向きでもなく、ただ中間の状態でその場を動いているだけ。

「自分探しの旅」に出なくても、自分探しはできる

10年くらい前に、「自分探しの旅」という言葉が流行り、無意味だとか、バカのやる事だ、などと酷評されていたと思います。

そういう私も恥ずかしながら、自分探しの旅にかまけておりました。(ただの旅行好きなんですが…)

しかし、ここ数か月、自己分析をやるようになってから、

自分探しの旅をしなくても、次々と自分というものが見つかってくることに気がつきました。

それはなぜか。

どうすれば、日常の中で、自分探しをすることができるのでしょうか。

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過去を振り返って分析する10の方法

生まれてから現在までの過去を回想してみる。

これは自己分析の鉄則中の鉄則なのは、言うまでもないでしょう。

過去の自分や周辺環境、自分に起こった出来事は、現在の自分にも少なからず影響を及ぼしています。

自分を知るヒントの宝庫です。

ここでは、私がどのようにして、過去を振り返って、自己分析に役立てたか、書いてみます。

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自己分析:自問自答の方法

この自己分析サイトで、よく「自問自答しよう」と書いています。

しかし、自問自答といっても、何をどう問うたらいいのか、わからないと思った人もいるかもしれません。

ここでは、すぐにできる自問自答の方法について、紹介したいと思います。

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自分の感じ方にアンテナを立てよう

自分が心底本当に感じたことに、嘘をつかない」ともいえます。

自分が「こう感じよう」と決め付けているとか、人が「あの場面で、そう感じるのはおかしい」と言われて、人の感じ方に合わせようとするのではなく

自分が「本当はこう感じてるんだぞ」と、自然に起こってくる感情を認識することをいいます。

あるいは、自分を上から見て「私って、あの時、こんな風に感じてたんじゃない?」と、観察することでもあります。

就職活動のとき、自己アピールするときの自己分析や、ポジティブになるために、自分のアピールポイントと向き合うための分析をすることがありますが、

だいたい、自分が本当は感じていることにフタをし、取り繕って、ウソの感じ方をしてしまっていることが多いのです。

自分が本当に感じたことを肯定し、向き合うことをしなければ、自分を発見することもできないし、

たとえば「本当は会社のノリや勤務体制についていけなくて、嫌々やっているのに、自分が会社や社会のために貢献していて、充実している働き方が大好き!」みたいに、無理やり感じようとしてしまうと、

心身のバランスを崩して、病気になってしまいます。

・たばこの吸殻を道に投げ捨てる人を無視して、何とも思わないようにしていたけれど、本当は不愉快だった。

・フットサルに興味はなかったけど、体験に行ったら、案外良かった。(合っているかもしれない)

・本当は好きになってはいけない人なのに、好意的な感情が止まらない。

・友達は背が低くてオタクっぽい男の子を好きになるのはダメだと言うけど、

 自分はどうしてもそんなタイプの男の子を好きになってしまう。

・「べっ、別にあんたのためじゃないんだからねっ!!

最後はただのツンデレでしたが、

こうしたように、自分の感じ方に正直になる練習をすると、自分がまた一つ見えてくるでしょう。

そのポイントは…

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自分は何がしたかったのか、自分に問いかける

楽しいはずの場所にいても、なぜか楽しくない。

やりたいと思って入った会社なのに、やりたくないことばかりやっている。

こういったことは、人生で何度もあったと思います。

自分も、自分が欲しかったもの(したかったこと)と違っていたのに気付かず、イベントの名前の立派さだけに惹かれて、結局楽しくないまま帰ってきて、「悔しいっ!」と思うときがあります。

「これは違うぞ…、こんなことをしに来たんじゃないんだけどな。」と気づいて、途中で帰ることも、未だにあります。

こうならないためにも、自分が本当にやりたいことをやるためにも、自己分析は役に立ちます。

今回は、「自分が本当にやりたいことを知る」がテーマです。

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気付いたことがあったら、すぐノートに書く

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実際に自分が使っているノートです。色ペンを使って重要なポイントにアンダーラインをしたり、概念を図式化して、一発で見える化するようにしています。

走り書きで、ミミズのような判読しづらい字ですが、自分でわかればいいんです。拙い言葉でも言語化出来ていればいいんです。

さて、自己分析をしていて、気づいたことを覚えていることが大事です。

そのために、どこかに書き残しておくことは、大事なのです。

・目の前のものを見て、違和感を感じたとき

・イライラすることがあったとき

・トラブルがあって、なんで起こったんだろうと考えたとき

・自分はこれが好き・嫌いというものがあったとき

・自分の弱さを見つけたとき

・失敗してしまったとき

・自分の長所・短所に気づいたとき

・自分の心身が、何かを前にして、どう変わったかを振り返ったとき

・自分はこうした見方・考え方をしている?と気づいたとき

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          などなど…

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             ・

その他、あらゆることに対して、書き残していくことで、自分が見えてくるでしょう。

ノート等に書き残していくときに、気をつけてみるポイントを、いくつか挙げてみます。

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自分のやる気が下がるパターンを感知する

このサイトも始めたばかりですが、ホームページは初めて軌道に乗るまでは、だいたい1日1本投稿すると、アクセスが増えるので、投稿に勤しんでいます。

しかし、時々、更新が面倒くさくなるときがあります。

そして書こうと思って書かずに、「またやってしまった…」と、夜遅く床に就くのです。

なんで面倒くさいんだろう? やる気が出ないんだろう?

その原因を考えていくと、自分がやる気が出るパターンが見えたり、無理をしてしまってトラブルを予防できたり

あるいは、自分の心の壁を作っている原因が何かわかったりと、

自分の行動パターンをコントロールするのに、ちょっと役立ちます。

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