漂うだけ

周りのことばかり気にしてきた人が、「周囲のことを気にしないで、やりたいことをやる」をモットーに書いてます。趣味、旅行、哲学などの話を書いています。

立派じゃない人間が、自分のレベルを超えた振る舞いをして潰れそうになってる。

僕は何も変わってないと思う。

人間のレベルなんてすぐに上がらない。

今まで書いてきた記事の多くは、「読んでもらうために」「自分をポジティブに見せ」「役立つように見せる」ための、

「自分を大きく見せる」記事だった。

 

実際、僕のレベルは変わらない。

だというのに最近、ポッドキャスト番組がそこそこ知名度が上がっていき、さまざまな方と接触する機会が増えてきた。

 

また、現在自分がいる場所の人間のレベルが低いから、レベルが高い人間たちと付き合おうとして、必死に自分を造り、アピールし、売名行為をし、自分が「地獄と思っている場所」から這い出ようとしていた。

 

芥川龍之介の『蜘蛛の糸』に出てくる、カンダタのように、

自分ばかりが助かりたいと、周囲の人間を見下しながら、糸を登っていこうとしていると思う。

 

しかし、糸は切れかかっている。

 

僕から見て周囲の人間は、あまりにも「レベルの高い」人間だった。

僕は幼児期に満たされなかった親からの愛情を満たされたいがために、周囲の人に求め、満たされず苦しい思いをし、

小学、高校の頃に受けたいじめ(特に女子から)の傷で、女性が怖くなってしまい、

仕事では、うまくいかなかった傷が積みかさなかっていた。

 

僕はその問題をいまだ解消できないでいる。

人と関わることが本当に怖いまま、赤ちゃんのように泣いて、満たしてくれと要求するしかできなくなっていた。

 

そして、僕から見て「レベルの高い人間」は、それらの問題を解決し、

僕を「過去を振り返っても何も出来ない、前見て動け!」と唾棄できるくらい、

とっくに前に進んでいける人たちなのだ。

 

僕からすれば、あまりにもレベルが違って、置いてきぼり感しかないのだ。

 

 

けれど、僕はレベルの低い場所にも居たくない。

けれど、レベルの高い人々もしんどい。

 

だというのに、僕は周囲からの知名度ばかりが上がってしまい、多くの人が聞くようになって、他の有名な「立派な人」と同じような振る舞いをしなければ、落とされると怖くなっている。

 

僕は、自分に闇を抱えまくっている。

本当はこれを知ってもらって、それを踏まえて、他の方と付き合っていけたらいいなと思っている。

 

なのに、この闇を上手く表現しなければ、僕は誰からも相手にされなくなると、怖くなってしまい、外に出せなくなった。

 

何度も闇を出そうとした。けれど、それが失敗し、今まで知り合った人からは

「重い人」「コメントしづらいからスルーしとこう」と、離れられていっている。

また、「それより楽しい話題出せよ。」「あんたは旅の話だけしといたら、好印象に見られるからいいよ。」と言われる。

 

僕は半身が明るいのを装っているが、

もう半身は誰も理解してくれなくて、悲鳴を上げていた。*1

 

 

正直言って、皆がナチュラルに自分の喜怒哀楽を表現できているのに、

僕はそれがうまくできず、身の丈に合った振る舞いや感情表現ができないので、

誰かに代理して、明るくてとっつき易くて楽しくて社交的な振る舞い(SNSとか)を、頼みたいって思ってる。自分の印象が悪くなるのは、損だと思っているから。

 

いろんなことを一旦休止して、

僕は自分のレベルと同じような、安心できる場に身を置いて

自分のレベルに合った発言や行動をしたい。

「成長しないやつは人間じゃない」という風潮の中で、振り回されるのはごめんだ。

 

 

そんなのは現実に無理だととか、甘えだろうと思うだろうけれど、言うだけは言わせて欲しい。

助けてください。

*1:「わかってくれ」と言って、自分のことばかり他人に要求している人間は、そのレベルは赤ちゃんと同じである。しかし、僕の情緒はその程度までしか育つことができずに停まり、周囲の大人と同じレベルのことを急に要求され、それに応えるために、「わかってくれ」という言葉を、普段は殺している。本当は赤ちゃんレベルの僕の情緒や精神年齢を、そこから育て直す必要があると思う。

ブログに振り回されてた  しばらくぶりな理由

ブログでログが残るというのに、ツイッターのようにすぐに流れていって、前の記事のことなんて誰も省みられなくなってると感じてました。

 

それが「消費されて終わってる」と感じたり、誰かに引用されるわけでもなく、ただ一方通行のやり取りに、力を使いまくってたんで、疲れてやめてました。

 

「見返りを求めない」をモットーとしていたのですが、

それを忘れて、力の入ったものをやってしまい、*1それに対してリターンが欲しいと思うようになり、リターンが返ってこないので、やる気力がなくなってしまいました。

 

他人の目を意識するのは本当に良くないですね。

自分の行動がそれを集めるために動かされてしまう。

ブログに振り回されてた」んです。

 

なので、書きたい、残したいものがあったとき以外、書かない方針にします。

 

1日2千文字を書く人が知り合いにいますが、僕はその人の真似をしても仕方ないです。

その人の自然が1日2000文字なわけで、僕は別のアウトプットの仕方があるだけなんです。*2

*1:実は、目次があるようなまとまった記事や、2、3000文字もあるような旅写真記事って、書くのに3時間もかかってたわけですよ…

*2:と、いいながらも、毎週ポッドキャストを配信し続けられてるのは、自分でもかなりすごいと思う

男性への差別を感じるのですが…

togetter.comこれを受けて、書いたこと。*1

 

僕も女子が多いクラスにいたのでわかる。

こういう場で女子への苦手意識を植え付けられ、僕はアンケートの中の人みたいになってしまった。

社会を敵視しても仕方ないと思うけど、女性への差別もあれば、立場が弱い男性への差別は存在するし、それを支持する構造に皆呑みこまれてるよな、って思った。

 

あと、学校どころか社会に出てからでも、日本人って「対話」することが出来てないって思う。

お互いの意見や立場を出し合って、でも相手を変えようとするとか勝ち負けをするわけでなく、分かり合った上でどうするかを決めることを、誰も教えないで、ノリやパワーゲームばかりの中に放り込むのは、変だよ。

 

それが学校で見た人たちの姿と、異性間での対話が不可能という、どうしようもない現実だった。

 

ameblo.jp

同じ日に、「男性差別」について書かれた記事があったので、書いてみた。

*1:ツイッターからの抜粋がほとんどです

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ダイソーの100円小銭入れで十分って思う

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正方形の、なんの図柄もない、チャックで閉じられただけの小銭入れ。

これが僕の持っているサイフだ。

ダイソーの小銭入れコーナーで買った。

持って1年くらいになるが、意外と長持ちで、重宝している。

 

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中には最低限の札、小銭、日常的によく使うカード(定期、キャッシュカード、図書館カードなど)くらいしか入れていない。*1

 

おかげで財布はペラペラだ。

しかし、尻ポケットにすっぽり収まるので、尻への違和感も少ないのが嬉しい。

 

「小銭入れ」と銘打っているが、布なので、意外と入ることも、使い勝手がいいと思えるポイントなんだ。

 

 

この小銭入れは、物を持っているのが嫌な僕が辿り着いた財布だと思う。

 

 

以前は人並みに見えるような財布や、それなりにブランドっぽいもの、長いサイフなんかを持っていた。

しかし、良いと言われるサイフでも、段々痛んでみすぼらしくなってくる。

人に見せられないので、使えなくなってくる。

人にまともにみられるために、それなりの財布を持ってないといけない、という意識に疲れていた。

 

ある日、その競争からドロップアウトすることにした。

そして、この小銭入れを持つことになった。

 

たしかに、小さいので、小銭やカードは沢山入れられないので、不便だ。

 

しかし、何を持つべきか取捨選択されてくるので、どんどん小銭入れは薄く、軽くなる。

すると心が軽くなった気分がするのだ。

それは、たかが100円といわれていた財布が、それ以上の価値をどんどん見せてくれたのだ。

 

身の回りのものをもっと軽くしたい。

そんな気持ちがまた一つ浮かび上がった。

*1:1か月に1回使わないようなカードは、別のカード入れを作って、そこに携帯している。

安いだけじゃない!安宿の楽しみ方

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僕が旅を始めた高校生くらいから、安宿とは切っても切り離せなかった。*1

9年前くらいに、バイク乗りの安宿「ライダーハウス*2や、外国人も泊まれる宿「ゲストハウス*3が現れ、その値段の安さに、喜んで飛びついた。

安くて1000円、高くても3000円の世界に驚いた。

 

そして3年前くらいから、1~3000円が相場の安宿は、全国に波及した。

どの県の都市部にも、だいたい1軒はゲストハウスがあり、安宿旅行に困らなくなってきた。

僕が気軽に旅行できるようになったのも、この安宿(と夜行バスやバイク)のお陰だ。

 

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しかし、宿に泊まれば、それで1日が終わり、というものではなく、

宿そのものにも楽しみがあるから、安宿はやめられない。

 

それは、「旅人たちとの会話」だ。

 

ゲストハウス、ライダーハウス、とほ宿、ユースホステル

安宿にはだいたい「談話室」というのがある。

 

そこに夜な夜な宿泊者が集まって、会話をするのが、一つの楽しみなのだ。

 

年齢も職業も性別も国籍も違う、さまざまな立場の人々が、旅と安宿という軸を中心に集まってくる。

 

例えば最近の旅だったら、

岐阜県下呂温泉にある「ゲローバルホステル*4の談話室で。

 

メンバーは

・愛知県の大学生男子2人、自転車でやってきた

・東京の20代会社員男性、あくせくした海外旅行に飽きて、下呂に4日滞在

・大阪の20代女性、飛騨方面の旅、安宿は初めてらしい

・大阪の40代バイカー

・宿のオーナー、30代

・僕、バイクで長野や岐阜の山奥を散々巡ってきた

 

のような人たちが、酒やドリンクを飲んだりしながら

最初は旅にまつわる話や情報交換をしたり、

やがてそれぞれの日常や好きなものなどの話に移っていく。

そのうち「明日、○○方面行くけど、一緒に行く?」「いいね!」

というような話になることもある。

 

また、キッチンもあって、夕食・朝食の食材を買ってきて、そこで調理しているうちに、他の人と話が弾んだりすることもある。

 

もちろん、一夜だけのことなので、この談話室でそれっきり、ということがほとんどだが、その気軽さも、流れていく「旅」らしくて、悪くはない。*5

 

ビジネスホテルだと、その楽しみがない。*6

談話室もなければ、安宿のように相部屋でも二段ベッドでもなく、他の人と接する空間がないので、*7宿では何もやることがない。

ただ、旅でやることが多くて疲れたから寝たいとか、ずっと一人でいたいときには、これ以上良い空間はないと思うので、ごくまれに泊まりたくなるときはある。

 

今、ネット予約等で、あらゆる宿が安くなっている。

だからこそ、気分や楽しみ方に応じて、宿を選ぶ範囲が増えたな、と思った。

 

 

※だけど、最近名古屋の定宿が、音速別荘という安宿から、名古屋駅前のネットカフェに変わった。

だって安いし快適なんですよ。8時間ナイトパックで1200円ですよ!リクライニングシートも、ほぼ180度倒れるから、快適に寝れる。シャワーもある。

名古屋で夜遅くまで飲んで、始発で大阪に戻って仕事に間に合わすこともできますからね。やっぱ価格には勝てませんでしたねぇ。

*1:これから出てくる安宿が出てくる前は、ビジネスホテルやユースホステルがほとんどで、価格も安くて4000円台が当たり前だった。

*2:バイク乗りたちが集まっているので、バイク乗り特有の会話や情報交換、そしてイベントが行われることがある。なお、寝具やシャワーがない宿もあり、寝袋を持参する必要もある。

*3:外国人宿泊者も多いので、英語が話せないと外国人とコミュニケーションが取りにくいが、スタッフは日本人なので、日本人とやりとりすれば大丈夫。

*4:ずいぶんシャレが利いたネーミングだ

*5:この人とは仲良くなりたい!という人もいるけれど。

*6:旅館や民宿だと、宿の人と接する機会は比較的多いので、会話も楽しめる

*7:プライベートが確保されている、ともいえる

日本一寂しい旅を追求する?(後編) 奈良の廃村、中津川に降り立って

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この企画は、旅で感じる「寂しい」をとことん追求するものである。

どうせやるなら、とことん「寂しい」旅にしようじゃないか。

 

 今回は、奈良県の山奥「野迫川村」の、さらに奥にある廃村「中津川」。

人がいた村は、「寂しい」を詰め込んだ廃集落である。

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成長段階に応じた環境にいられないから、コンプレックスが積もる

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学生時代の僕は、いわゆる「コミュ障」といわれる人でした。

友達の作り方がわからず、人に違和感を持たれずに接してもらえる方法がわからないまま大学に進んでしまって、いつも一人、いけていない人に見られていたようです。

 

そんな一人だけの僕の周囲は、

男の人と女の人がグループを作って自然に楽しそうに話をしているのとか、

学生のカップルがいちゃいちゃしているという、

大変うらやましいものでした。

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